【うちこいじめSTOPこども会議】

　３年生が内子町内の全ての小学５年生と中学３年生が参加する、「うちこいじめSTOP会議」にオンラインで参加しました。各校、グループになって［より良い友達関係を築いていくための言葉遣い］について話し合いました。
　話合いの中では、どのようなことが問題のある発言なのか、どうして相手を傷つける言葉を言ってしまうのかなどを話し合いました。

　大瀬中学校では、相手の容姿を馬鹿にしたり、意見を否定するようなことがあるといった意見に対し、相手を尊重し、相手の立場に立った発言をしていくこととしました。また、今後、相手を傷つけるような発言が見られた場合には注意し合える仲間づくりをしていくことを誓いました。

　大瀬中学校はクラス替えもなく、小学校・中学校とほとんど変わらない人間関係を築いています。「親しき中にも礼儀あり」という言葉の通り、仲がいいからこそ、相手に対して「このぐらいいいだろう」という思いで傷つけるような言葉を言わないようにしなければなりません。今一度、自分の発言を見直し、言葉で傷つけるのではなく、相手を助けられるような温かい言葉を遣っていけるようにしましょう。